人生観

運動習慣を作り健全な精神をつくる

バチ

病気を発症して、健康面について本気で考えるようになりました。朝運動をすると、朝の日差しを浴びながら、自然公園を走ったり、公園の器具で懸垂やディップスをしていると、集中出来て暗い気持ちもその時は消え去っています。

目次

1. 運動の持つ驚くべき力

2. 病の克服に有効な運動法

3. なぜこれらの運動法が効果的なのか

4. 効果的な運動時間と運動メニューの提案

5. まとめ 運動を習慣化することの重要性

1.運動の持つ驚くべき力

運動はただ体を鍛えるだけのものではありません。心の健康にも大きな影響を与えます。ストレス発散にもなり、メンタル面も鍛えられます。体を動かすことで、心と体のバランスが整い、気分がリフレッシュされることが科学的にも証明されています。

なぜ運動がそんなに効果的なのか?それは、運動がストレスホルモンの減少と幸福ホルモンの分泌を促進するためです。具体的には、運動によってエンドルフィンやセロトニンといった「ハッピーホルモン」が分泌され、ストレスや不安感を軽減してくれます。また、適度な運動は睡眠の質を向上させ、日中のエネルギーを高める効果もあります。

つまり、運動は「心の筋トレ」としても機能するのです。これからご紹介するランニング、筋トレ、ヨガ、座禅などの運動法は、適応障害の克服に向けた一歩を踏み出すための素晴らしい手段となるでしょう。

2.病の克服にむけた有効な運動法

病を克服するためには、心身のバランスを整えることが重要です。そのために有効なのが、ランニング、筋トレ、ヨガ、座禅の4つの運動法です。これらの運動は、それぞれ異なる効果を持ちながらも、共通してストレス軽減や心の安定に役立ちます。

ヨガ: 深い呼吸とゆったりとした動きによって心身のリラクゼーションを促進します。副交感神経を刺激し、リラックス状態を作り出すことで、不安や緊張を和らげます。
私は太陽礼拝か後屈ヨガをYouTubeで覚えやっています。
朝出来なければ、昼寝後にやるのも目が覚めるのでオススメです。

ランニング: 全身の血流を促進し、心拍数を上げることで、エンドルフィンの分泌を促します。リズミカルな動きで気分がリセットされやすく、朝に行うことで一日のスタートをポジティブに切れます。

筋トレ: 筋肉を動かすことで、ストレスホルモンのコルチゾールのレベルが下がり、気分を安定させるセロトニンの分泌が促進されます。また、筋トレによって達成感や自己効力感を得ることができ、自己肯定感の向上にもつながります。

座禅: 心を静め、今この瞬間に集中することで、心の雑音を取り除く効果があります。深い呼吸と瞑想を通じて、自分の内面と向き合い、感情の整理をする時間を持つことは、精神的な安定に非常に有効です。

3.なぜこれらの運動法が効果的なのか

適応障害の克服には、心身のバランスを整えることが重要です。運動がこれに効果的である理由は、以下の通りです。

3-1. ストレスの軽減: 運動はエンドルフィンとセロトニンの分泌を促進し、ストレスを軽減する自然な鎮痛効果を持っています。

3-2. 気分の安定: 運動は気分をリセットし、日々の不安感やストレスを減少させる効果があります。また、運動中にリズミカルな動作を行うことで、心の整理がしやすくなります。

3-3. 身体のリズムを整える: 朝に運動することで、自然のリズムに合わせた生活ができるようになります。これにより、体内時計が整い、規則正しい生活が促されます。

4. 効果的な運動時間と運動メニューの提案

適応障害の克服に向けた運動の効果を最大限に引き出すためには、適切な時間帯や方法を選ぶことが重要です。ここでは、1日の中で特に効果が期待できる朝の運動を中心に、具体的な時間帯と方法を提案します。

運動開始時間: 早朝5時〜7時が理想。日の出とともに体を動かすことで、自然のリズムに沿った1日が始まります。

ウォームアップ(5分): 首、肩、腕、背中、脚を順番に軽く回したり伸ばしたりするストレッチを行います。

または、

ヨガまたは座禅(10分): 簡単なヨガポーズで体を整えたり、座禅を行い心を落ち着けます。

ランニングまたはウォーキング(15分): 自宅周辺や公園で、無理のないペースでランニングやウォーキングを行います。

筋トレ(15分): ブルガリアンスクワット、懸垂、ディップス、Lレッグを行い、出来ることから始めています。

クールダウンと水シャワー(5分 + シャワータイム): 軽いストレッチで体をリラックスさせた後、水シャワーで目覚めをさらに促進します。

これがすべてできた時、目標を達成した事と運動後の爽快感で水シャワー、プロテインを飲む時には合法的にハイになれます。

時間は1時間〜1時間半くらいなので5時半から始めて7時くらいに終わるので朝活としてもオススメです。

習慣になるまでは筋肉痛になったり面倒になったりする時があるので、記録をつけ、
Apple Watchで記録、メモ、日記に日々何をやったか後で確認出来るようにすると継続しやすいと思います。

私はプラスでポケモンGOをやっているので、ポケモンの自動捕獲とルート機能というもので、運動ルートを作成してこなして、そのルート機能を使わないと出ないアイテム回収を行いながら運動しているので、辞めるほうが心苦しく感じるようになりました。

5. まとめ

運動を習慣化することは、病を克服するための強力な手段となります。

5-1. 持続的なストレス軽減: 継続することで、日々のストレスホルモンの分泌が調整され、長期的なストレス耐性の向上が期待できます。

5-2. 気分の安定とポジティブ思考の促進: 毎日の運動は、気分の安定を促し、ポジティブな思考を助けます。精神的な揺らぎが減り、日常のちょっとした出来事にも前向きに対処できるようになります。

5-3. 生活リズムの安定: 朝に運動を取り入れることで、自然と早寝早起きのリズムが作られ、生活全般が整います。

5-4. 継続のためのコツ: スモールステップから始め、楽しさを見つけ、進捗を記録することで、運動を無理なく習慣化できます。

運動を味方にすることで、病の克服に向けた道のりがスムーズになり、心身ともに健やかな日々を取り戻すことができるでしょう。焦らず、自分のペースで続けていきましょう。

ABOUT ME
バチ
バチ
適応障害からのリカバリーストラテジスト
30代  ・会社員 出向、転職経歴あり ・転職先でのパワハラで適応障害に… ・転職して年収アップ、そして経済的自由を目指すも失敗 ・会社員敗北者そして会社員向いていないとやっと気づく ・2024年10月から無職 ・病んだ時に興味があったり好きだったモノに関心を寄せることが出来ず、人生終了と感じる ・ポケモンGOに外に連れ出してもらい、ポケモンスリープで寝る時間を気にさせてもらい徐々に元気になり、断捨離、筋トレ、ランニングで少しずつ元気になっていく。 ・会社員に復職することに疑問を持ち、今後の人生模索中。 ・病的だったときからの元気の取り戻し方、病気になる前に知っておいたほうがいい社会制度等を発信
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